感情に良いも悪いもない

    なぜ私たちは感情に善悪をつけるのだろうか

    例えば怒りや悲しみ、憎しみなど

    それ自体の感情にはポジティブもネガティブもない

    強いて言うなら、

    それは私たちがそれらの感情を感じるとき、快か不快かのどちらかに分類されるからではないか

    またはネガティブな感情に自分や他者を傷つけるような行動を伴うってしまうと、

    悪というラベルが張られてしまうのではないか

    いちいち自分の感情にジャッジするのをやめて、ただ観察できるようになれれば

    いつでも中立的な、一番安定した心の状態に戻れる

    ここで気を付けたいのが、感情をジャッジしている自分をジャッジすることだ

    たとえば、今悲しいと思ってる自分を見つけたときに、

    自分がそれはいけないと思ってしまっている自分の状態を非難すること

    だから最終的なスタンスとしては何を感じてもいい、

    ポジティブになってもネガティブになってもいいと自分を許すことだ

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